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＊2011年03月16日(Wed) 【3.11】 東北関東大震災 ついに起きてしまった マグニチュード9.0なんてありえるのかって思った 11日は16:30から卒論のオリエンテーションで、ともちゃんとお昼ご飯一緒に食べる約束してたから早めに学校にいたの ３階の学習室でともちゃんといて、揺れはじめたときは冗談で これが東京大震災だったらどうする？ って笑ってた でも揺れは収まらずにだんだん強くなってきて 机の下に隠れてる間 本当にもうダメなのかもしれないと思ってともちゃんの手握ってた そしたら事務の人が来て避難するよう誘導されて外に逃げて みんな半泣きの中集まり家族や友達に連絡取ろうとするけどメールも電話も繋がらない 埼玉は、家族は大丈夫なのか？ 一人で家にいる子は？ 当然その日のオリエンは中止になってすぐに帰宅する指示が出る あたしはひとまずうのちゃんの様子を見にチャリで帰ることに ともちゃんも子供達の安否を確認しにすぐに車で帰った うのちゃんに会って、また地震がいつ来るか分からないし一人でいるのは恐いからあたしの家にうのちゃんが泊まることに アパートに帰る途中大きな音がして空を見たら駅の方がやたらと赤い雲みたいのが見えて 最初それが雷の音で空が赤いのは夕日のせいなのかと思ったんだけど よく見たらそれは煙で風に煽られてるのが分かった テレビをつけると市川のコスモ石油を中継してて地震に伴う爆発がおきたことを知った 被災地の映像は本当に地獄のようで 流される家屋 増える死傷者 これが日本なのか、なかなか信じることが出来なかった その日は15分に一回くらいの頻度で余震が続き、夜中にも何度も大きな揺れが起きて うのちゃんと二人でいなかったら相当怯えてたと思う 結局二日間泊まることになって地震３日目の日曜は夜を一人で過ごしたんだけど その心細さといったら 夜中まで本当に不安でなかなか眠れなかった でも被災地では家をなくして寒さの中電気や水、食べ物も得られない人達がいる 放射能の危険に晒されてるいる人がいる 友達や家族の見つからない人もいる 瓦礫の下救助を待つ人も まだいるかもしれない 想像出来ない程の不安や恐怖を抱えていることが思いやられる 今自分が出来るのは節電と募金くらいしかないのかもしれない でもそうしたほんの少しの協力も、みんなが一人ひとり行えば大きな力となるはず 一刻も早く被災者の救命、被災地の復興を願います 07:55 ｺﾒﾝﾄ(2)/ﾄﾗﾊﾞ(0) [ｺﾒﾝﾄを書く] 重要なお知らせ@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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