今度の日曜日には東京競馬場では50回を迎える重賞レース 《G2・アルゼンチン共和国杯》が開催されます。JRAで行われるG2のハンデ重賞は 今回のアルゼンチン共和国杯を入れて僅か3レースだけとなっています。
ハンデ重賞なので、斤量の軽い馬が有利と思われがちですが、このアルゼンチン 共和国杯では重い斤量を背負った馬たちの活躍目が立つハンデ戦では大変めずら しいレースです(⌒Ｏ⌒)
今年の注目馬は春の阪神大賞典では凱旋門賞で2着になったオルフェーヴルに先着した【ギュスターブクライ】や東京コース100%連対と絶対の自信を持っている【ルルーシュ】ら実力馬が出走を控えています。
このレースの勝ち馬は月末に行われますジャパンCでも上位争いを演じているだけに勝ち馬には今後も大注目です!!
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最後に《G2・アルゼンチン共和国杯》のデータを少しだけご紹介します!!
※データ対象は過去9回のもの
■55キロ以上の馬が活躍
連対馬18頭の内、14頭が55キロ以上の斤量で、比較的斤量を背負っている馬たちの 好走が目立っています。過去9年でトップハンデ馬(全13頭)の結果は2勝、2着2回、3着1回。逆に最も軽い馬(全13頭)の結果は2着が1回で後は全て馬券外と散々な結果になっています。
■オープン実績が必要不可欠
連対馬18頭で6頭が重賞勝利馬。その他7頭に重賞2着かオープン特別で勝ち鞍があります。残りの3頭にはオープン戦での入着実績がり、全くオープン実績を持っていなかったのは、たったの2頭です。内1頭は後の天皇賞(春)を優勝するほどの実力馬です。オープン実績は必要不可欠な条件と言えそうです。
注目の《G2・アルゼンチン共和国杯》は今度の日曜日東京競馬場で行われます!!
今年最後のハンデG2重賞「第50回 G2・アルゼンチン共和国杯」＠勝馬ミリオン
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